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| ifpda Print Fair || Photo.Gallery|
まず、11月4日からはプリントフェアーがパークアヴェニュー67stで開かれていました。毎年秋のNYプリントオークションにあわせて開かれるフェアーですが、括りは国際版画商連盟の主催とあって日本からも3社程が加入しています。今年は89の展示ブースが作られオールドマスターから現代美術まで幅広いジャンルの版画を展示しています。私も版画を扱うことが多く、また長年携わってきた物ですから、知り合いも多く唯一気を抜いて、安心して回れるところです。
他のフェアーでは味わえない脱緊張感!良いのか悪いのか、価格もかなりふっかけていることも分かっているのですから、逆に気楽なのかもしれません。面白いことには前日のセールで値が上がると直ぐに反応するくせに値が下がっても高値を言い切るところにしたたかさがあります。まあ、交渉次第ですが、ここも時代や、はやり廃りを敏感に感じさせてくれるところです。
特にパブリシャーのブースは自分の所の出版作品をプライマリーで販売するわけですから、他のディーラーのようにブローカではなく作品に対する責任(顧客と市場)が常に要求される面、厳しさもひとしお。人気作品は胸を張って高値で通せる、完売などと言える強さがあります。
因みにこの会場は他の時期にも多くのアートフェアーが開催されており、おなじみの所、滅多に他のフェアーにはこない物ですから、我々にとっては美術のみの会場なんですね、実は昔の陸軍兵器庫跡、地下にいろいろ埋まってたりして、でも、もっと下は電車が走っていますが。
今回ここでD.サルタンの版画を2点ほどゲットしました。今更と言われそうですが、その昔バブルの頃は独特の画風に日本人ディーラーが飛びつき、西武百貨店美術部などがかなり力を入れていた頃もあった作家です。
画風が柔らかくなり、色も原色が多くなり楽しい作品に生まれ変わりました。私の持っている作品は「黒いレモン」まあ、この時代では高かったですね、まだ、当時の価格にも届きませんが。私の場合何が売れるかよりもどうしても何が好きかに偏ってくるので、好きな作品を追っかけるのはしかたがないこと?!なんですね。
次は、オークションのレポートから.........続きはこちらから
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